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ダイハツ・ZA型・ZD型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダイハツ・ZA型・ZD型エンジン
ZD型エンジン
生産拠点 ダイハツ工業
製造期間 1957年7月 - 1971年12月
タイプ 2サイクル単気筒
ピストンリードバルブ
排気量 0.25L(ZA型)
0.3L(ZD型)
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ダイハツ・ZA型・ZD型エンジンは、ダイハツ工業1957年から1971年まで生産していた三輪自動車専用エンジンである。

概要

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軽三輪自動車専用に開発された強制空冷2サイクルピストンリードバルブ単気筒エンジンで、1957年にミゼット専用エンジンとして登場した。

系譜

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  • ZA型(1957年-1962年)→ZD型(1959年-1971年)

バリエーション・搭載車種

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ZA(初期型)

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  • 製造期間 1957年-1959年
  • シングルキャブレター
  • 総排気量 249cc
  • 内径×行程 62.0×66.0mm
  • 最高出力 8PS/3,600rpm
  • 最大トルク 1.8kg-m/2,400rpm
  • 圧縮比 9.0:1
  • 搭載車種 ミゼットDKA/DKII

ZA(改良型)

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ZD

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脚注

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リンク

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