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タワラマップ川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

タワラマップ川(たわらまっぷがわ)は、標津川の支流で中標津町内を流れる。 俵真布とあて字するが、もともとのアイヌ地名は「タイ・オロ・オマ・ベツ(林の・内に・ある・川)」という説が有力である。 また、松浦武四郎の松浦地図には「アイタロマッフ」・福居芳麿の蝦夷の島踏には「タルマップ」と記述がのこされている。 [1]

タワラマップ川を支える会

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  • ラブ・リバーC.L.L標津川&タワラマップ川の会(会長 山崎 武司)
  • タワラマップ川を考える会(会長 野毛徳利)

タワラマップ川の木

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タワラマップ川を考える会では2009年に川沿いにある4本の古木を大切にしようということで、それぞれの木に愛称をつけた

  • のっぽ楡(ハルニレ)
    • 樹齢232年、樹高22m、胸高直径95cm、経済センター前
  • ななめ楡(ハルニレ)
    • 樹齢222年、樹高17m、胸高直径46cm、中央橋横
  • しずなりクルミ(オニグルミ)
    • 樹齢83年、樹高10m、胸高直径51cm、東1条橋横
  • 双子ポプラ(ポプラ)
    • 樹齢75年、樹高27m、胸高直径79cm、東1条橋西側

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イベント

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  • 河童まつりという子供達を対象としたお祭り 8月上旬(ラブ・リバーC.L.L標津川&タワラマップ川の会)
  • 「まちなかにぎわい秋の陣~タワラマップ清流物語 9月上旬(中標津町商工会のまつり)

脚注

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  1. ^ 中標津町史1981年
  2. ^ 北海道新聞地方欄の記事より