スレート (建材)

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Cement Board.jpg

スレートとは、セメント繊維素材を混ぜて(または表面に吹きつけて)、薄い板状に加工したものである。

概要[編集]

ただのセメントには、ひび割れやすいという欠点があるので、この欠点を補うために、繊維素材を混ぜて、ひび割れへの耐性を付けている。繊維素材としては、かつては石綿が用いられたが、アスベスト問題が生じたことから、今日では石綿は用いられなくなった。かわりに用いる繊維素材は、短繊維と呼ばれる短い繊維だ。ガラス繊維や合成繊維など。その詳細は、繊維補強コンクリートの項目を参照。

スレートという語は、もともとは天然の粘板岩を意味したが、これから派生して、今では建材の一種の意味で用いられることが多い。「化粧スレート」とも言う。英語では cement board と言われる。

スレート(建材)には、他にも以下のようなメリットがある[1]

  • 重量が軽いため、耐震性が高い
  • 価格が安い
  • 施工できる業者が多い

このような利点があるので、スレートは、現在もっとも普及している屋根材である[2]

石材としての粘板岩(スレート)については、粘板岩の項目を参照。

脚注[編集]

  1. ^ 【建築用語紹介】屋根材・スレートとは?
  2. ^ 【建築用語紹介】屋根材・スレートとは?

関連項目[編集]