スタンリーのお弁当箱

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スタンリーのお弁当箱
Stanley Ka Dabba
監督 アモール・グプテ英語版
脚本 アモール・グプテ
製作 アモール・グプテ
出演者 パルソー英語版
ディヴィヤ・ダッタ英語版
アモール・グプテ
音楽 ヒテーシュ・ソニック
撮影 アモール・ゴーレ
編集 ディーバ・バティア英語版
製作会社 フォックス・スター・スタジオ
配給 インドの旗 フォックス・スター・スタジオ
日本の旗 アンプラグド
公開 インドの旗 2011年5月13日
日本の旗 2013年6月29日
上映時間 96分
製作国  インド
言語 ヒンディー語
英語
グジャラート語
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スタンリーのお弁当箱』(スタンリーのおべんとうばこ、Stanley Ka Dabba)は、2011年インドコメディ映画。本作に俳優として出演もしているアモール・グプテ英語版の監督デビュー作であり、主演のパルソー英語版はグプテ監督の息子である[1]

本作は、1年半にわたって演技経験のない子供たちを毎週土曜日に学校に集め、映画のワークショップとして製作された作品であり、子供たちは最後まで映画撮影と知らず、また子供たちにカメラの存在を気付かれないようにすることで自然な表情を引き出している[2]

ストーリー[編集]

ムンバイカトリック系の学校に通う4年生のスタンリーは明るい性格でクラスの人気者だが、家庭の事情で弁当を持ってくることができないため、昼食の時間はクラスメートに隠れて水道水で空腹を紛らわせていた。そんなスタンリーを見かねたクラスメートたちは自分たちの弁当を少しずつスタンリーに分けてあげようとするが、何かにつけてスタンリーを目の敵にしている中年国語教師ヴァルマーに横取りされてしまう。実はヴァルマーは自身も弁当を持って来ておらず、いつも同僚や生徒たちに集っており、特に金持ちの息子であるアマン・メヘラの豪華な弁当を狙っていたのだが、その企みを見透かした生徒たちに出し抜かれたことから激怒、スタンリーに「弁当を持って来ない生徒は学校に来る資格などない」と叱りつけてしまう。ショックを受けたスタンリーは翌日から学校を休むようになる。しかし、クラスメートたちの支えもあり、スタンリーは「ある方法」で用意した自分の弁当を持って登校すると、ヴァルマーに弁当を見せて学校に来て良いか尋ねる。既に自分の大人げない行為を深く恥じていたヴァルマーは、スタンリーに謝罪の手紙を残して学校を辞める。

スタンリーはクラスメートたちに両親が仕事でデリーに行っているために弁当が用意できないのだと言っていたのだが、実は両親は交通事故で亡くなっており、意地悪な叔父の経営する食堂で下働きをさせられていた。その食堂の料理人が店の残り物でスタンリーの弁当を用意してくれたのである。スタンリーは豪華な弁当を「お母さんが早起きして作ってくれた」と言って嬉々として教師やクラスメートたちにも分ける。

キャスト[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ スタンリーのお弁当箱”. KINENOTE. 2014年8月6日閲覧。
  2. ^ 映画公式サイト”. 2014年8月6日閲覧。

外部リンク[編集]