スコーピオンシリーズ

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スコーピオンシリーズ』は、諸口正巳ライトノベル作品。ZIGZAG NOVELSリーフ出版)から刊行。

ソーマ、モーリ、キャメル、カトの4人を中心とした『スコーピオン』『アンタレス』『フェイスレス』の3作と、前日譚ともいえる『クロカマキリ 鋼の同胞』、外伝的な『合金ミニスケープ』の全5作品からなる。

その内『スコーピオン』を2013年に改稿して電子書籍として個人出版している。

あらすじ[編集]

恐怖や恨みなど、人間の負のエネルギーを吸収して実体化したウワサや都市伝説を密かに抹殺する、<黒いコートの男>の伝説。彼らはスコーピオン。漆黒の甲殻と必殺の針を持つ毒蠍だ。全てのドアに通じる店『死者の糸』の女店主イシュタムから依頼を受け、黒衣の男達は今日も伝説を狩る。

主要登場人物[編集]

ソーマ
本名は相馬圭一(そうま けいいち)。初出時は大学受験直前の高校生(後に大学生)。黒いキャップを愛用。恋愛経験の無さをモーリ達からいつもからかわれている。武器である「針」はオートマチック型。
モーリ
本名は津嘉山猛吏(つかやま もうり)。とある組織の居候兼下働き。灰色のツンツン頭と耳を放射状に飾るピアス、一張羅の黒い革パンツ、胸を大きく横切る十字の傷跡が特徴。アメリカン・コミック好き。「針」はショットガン型。
キャメル
本名は宮園楽太(みやぞの がくた)。職業は自衛官、階級は二曹。一日に「キャメル」二箱を消費するヘビースモーカーで、呼び名はこれに由来する。既婚。“れい”という娘と“リサリサ”という飼い猫がいる。「針」はスナイパーライフル型。
カト
本名は加藤真太郎(かとう しんたろう)。職業は外資系企業に勤めるサラリーマン。都内のデザイナーズマンションに住んでおり、ブランド品の高級な眼鏡と高級スーツ姿が特徴。“イギー”というボストン・テリアを飼っている。「針」はリボルバー型。
ハガネ
次元を渡る「助っ人」。袖に白い三日月の縫い取りがある軍服に似た黒いコート、三日月の徽章のついた黒い軍帽。武器は日本刀
イシュタム
スコーピオンたちの詰め所である「死者の糸」の店主。左目を赤い髪で隠した黒いカクテルドレスの女性。

作品リスト[編集]

発行日順

関連項目[編集]

外部リンク[編集]