ジュニャーナガルバ
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ジュニャーナガルバ(梵: Jñānagarbha、智蔵)とは、インド仏教中観派の僧侶。
後期中観派の草分け的存在であり[1][2]、清弁に始まる自立論証派(スヴァータントリカ)に属する。
著書としては『二諦分別論』などがある。
著作
[編集]- 『二諦分別論』
脚注・出典
[編集]- ^ 那須真裕美, 後期中観派に見る正理と勝義」『印度學佛教學研究』 2004-2005年 53巻 2号 p.842-839, 日本印度学仏教学会, doi:10.4259/ibk.53.842, NAID 110002707430
- ^ 森山清徹 「カマラシーラの因果論及びプラマーナ論の吟味とダルマキールティ--Madhyamakaloka和訳研究」『文学部論集』 90号 p.31-50(p.40), 2006年, 佛教大学文学部, NAID 110006473140, ISSN 09189416