ジップロック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジップロック
Gallon Ziploc box.JPG
アメリカ版ジップロックの商品
製品種類 ストレージソリューション
使用会社 SCジョンソン (所持会社)
使用開始国 アメリカ合衆国
主要使用国 アメリカ合衆国、日本など
使用開始 1968年
ウェブサイト http://www.ziploc.com/
テンプレートを表示

ジップロック英語: Ziploc)はファスナー付きのプラスチック・バッグ食料保存袋として広く使われていて、もともとダウ・ケミカルが1968年にテスト販売して、現在はSCジョンソンが製造・販売している。日本では旭化成ホームプロダクツが販売している。

米国での歴史[編集]

1951年Flexigrip, Inc.が創立されて、Borge Madisonの技術を使ってプラスチック・ファスナーを、おもにルースリーフ・バインダーやブリーフケースの中身用に開発・販売していた。その後、製品を包むバッグの需要が多いことに気づき、1961年日本の生産日本社(セイニチ) [1] からMinigrip型プラスチック・ファスナーの米国での製造・販売権を得て、Minigrip社を設立した。1964年にはMinigrip社はダウ・ケミカル社と食料品用(スーパーマーケット向け)の製品の全米独占ライセンスでの製造・販売に乗り出して、これは大成功となった。

その後、ダウ・ケミカルはプラスチック・バッグの生産のスピードを改良してより安い材料を提供した。1978年、Minigrip社はSignode,Inc.に買われて、その子会社となった。1986年、Signodeとダウ・ケミカルはZippak社を設立。1991年には、 ITW社(Illinois Tool Works)がダウ・ケミカルのZippak持ち株を買ったので、ZippakはITWの完全子会社となった。

1997年、SCジョンソンがダウ・ケミカルのZiplocを含むDowBrandsを買収して、今に至っている。買い値は13 ~17億ドルと言われている。[2]

日本では[編集]

日本では1980年代にライオンから譲り受けて、現在はサランラップなどSCジョンソンの製品を扱っている旭化成ホームプロダクツが販売している。

脚注[編集]

  1. ^ 生産日本社(セイニチ)
  2. ^ Christine Bittar. Brandweek. New York: October 15, 2001. Vol. 42, Iss. 38, p. 4

外部リンク[編集]