ジェイコブ・コワルスキー
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ジェイコブ・コワルスキー(じぇいこぶ・こわるすきー、英:Jacob Kowalski)は、ポーランド出身、アメリカ在住のノー・マジ(マグル)であり、ハリー・ポッターシリーズの外伝「ファンタスティック・ビースト」シリーズの登場人物である。
人生[編集]
1899年12月31日から1900年12月5日の間にポーランドで生まれる。その後渡米し、アメリカ軍の遠征兵として第一次世界大戦でフランスへ渡った。戦争終結後もしばらくフランスに残っていたが、1924年に帰国する。缶詰工場に勤務したが、パン屋になって多くの人を救いたいと思い、1927年以前にパン屋「コワルスキー・クオリティ・ベイクド・グッズ」を開業した。映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズでは3作品全てに出演した。1作目の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」では記憶を消されたが、効果がなかった。3作目では、芯が入っていないスネークウッドの杖をもらい、ホグワーツ生に対してクリスマスプレゼントでもらったと説明している。その後、クイニー・ゴールドスタインと結婚した[1]。
家族構成[編集]
- 両親…不明
- 妻…クイニー・ゴールドスタイン
- 兄弟姉妹…兄が1人
- 親友…ニュート・スキャマンダー
- 子孫と思われる人物①…クエンティン・コワルスキー(アメリカ・クィディッチ・ナショナル・チームのチェイサー)
- 子孫と思われる人物②…アンソニー・ゴールドスタイン(ハリー・ポッターの同級生)
- パン屋の店員…アルバート
脚注[編集]
- ^ “ファンタスティック・ビーストのジェイコブのその後は?クイニーとの子孫についても│スポット漫画ワールド”. spomanworld.com. 2024年3月2日閲覧。