ゴール・フェイス・グリーン

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ゴール・フェイス・グリーン。左がインド洋

ゴール・フェイス・グリーン (Galle Face Green) はスリランカ西部州コロンボにある芝生緑地。海岸沿いに面しており日没を眺めることもできる。

イギリス統治下であった1859年に当時のセイロン総督英語版ヘンリー・ジョージ・ワード英語版が発案して作られた[1]。当時は競馬場[2]あるいはゴルフ場として使用された。当時は現在よりも広い面積で、Colpitty Race Courseとして知られていた。

現在のゴール・フェイス・グリーンはゴール通りとインド洋に挟まれた幅約100m、長さ約500m、面積5ヘクタールの緑地で、コロンボ市内で最大のオープンスペースである。

近接してセイロンコンチネンタルホテル英語版ゴール・フェイス・ホテル英語版という2つの大きなホテルが立地しており、ゴール・フェイス・ホテルはスリランカで最も歴史があり人気の高いホテルである[3]

ゴール・フェイス・グリーンはスリランカ都市開発公社 (UDA) によって維持管理されている。

座標: 北緯6度55分36秒 東経79度50分37秒 / 北緯6.92655度 東経79.8435度 / 6.92655; 79.8435

出典[編集]