クリプト (カードゲーム)

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クリプトkripto)は、1963年に開発されたカードゲーム。56枚のカードで構成され、 四則計算(加減乗除)を使い、目的の数字を作る。

概要[編集]

合計56枚のカードには、それぞれ1~25のうち、1つの数字が書かれている。

  • 1~6:各3枚
  • 7~10:各4枚
  • 11~17:各2枚
  • 18~25:各1枚

このうち5枚のカードに書かれた数字を四則計算し、6枚目のカードの数字に出来たら、勝利となる。

遊び方[編集]

52枚のカードを良くきって、上から5枚をめくる。この5枚が、手段のカードとなる。 その次の、6枚目のカードをめくる。この1枚が、目的のカードとなる。 手段のカード5枚に書かれた数字を全て使い、それらを四則計算によって処理し、目的のカードに書かれた数字にする。 出来たら「クリプト」と発言する。

計算の例[編集]

例1
カード: 2, 1, 2, 2, 3 = 24 (目的)
2 x 1 = 2
2 x 2 = 4
4 x 2 = 8
8 x 3 = 24 (クリプト)
カードの数字5つ、(2,1,2,2,3)を用い、24(目的のカード)に出来た。
例2
カード: 1, 3, 7, 1, 8= 1 (目的)
3 - 1 = 2
7 + 2 = 9
9 / 1 = 9
9 - 8 = 1 (クリプト)
例3
カード: 24, 22, 23, 20, 21 = 1 (目的)
24 + 22 = 46
46 / 23 = 2
2 + 20 = 22
22 - 21 = 1 (クリプト)

勝敗[編集]

「クリプト」と宣言したものが、その解法を30秒以内で証明できたら、その試合の勝者となり、得点を得る。 もし出来ていなかったり、間違えていたら、マイナス1点となる。

得点[編集]

勝利すると、1点得られる。また、連続勝利する毎に、2点、4点と加算されていく。もし、連続にならなかった場合は、また1点からとなる。

得点の例(10試合行った場合)

参加者 試合回数 合計点
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
太郎 1 1 2点
次郎 1 1点
花子 1 2 4 1 8点 勝者
春子 1 1点
太郎 1 2 3点

関連項目[編集]