クララ・フォン・ザクセン＝ラウエンブルク
| クララ・フォン・ザクセン＝ラウエンブルク Klara von Sachsen-Lauenburg | |
|---|---|
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| 出生 |
1518年12月13日.svg){kind=small} 神聖ローマ帝国ザクセン＝ラウエンブルク公領、ラウエンブルク・アン・デア・エルベ |
| 死去 |
1576年3月27日（57歳没） ポメラニア公領、バルト |
| 埋葬 | ポメラニア公領、バルト、聖マリア教会 |
| 配偶者 | ブラウンシュヴァイク＝ギフホルン公フランツ |
| 子女 |
カタリーナ クララ |
| 家名 | アスカーニエン家 |
| 父親 | ザクセン＝ラウエンブルク公マグヌス1世 |
| 母親 | カタリーナ・フォン・ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル |
クララ・フォン・ザクセン＝ラウエンブルク（Klara von Sachsen-Lauenburg, 1518年12月13日 - 1576年3月27日）は、ブラウンシュヴァイク＝ギフホルン公フランツの妃。
生涯[編集]
クララは1518年12月13日、ザクセン＝ラウエンブルク公マグヌス1世（1470年 - 1543年）とその妻でブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル公ハインリヒ1世の娘カタリーナ（1488年 - 1563年）の娘としてラウエンブルク・アン・デア・エルベで生まれた。
彼女は1547年9月29日にノイハウスにあるザクセン＝ラウエンブルク城でブラウンシュヴァイク＝ギフホルン公フランツ（1508年 - 1549年）と結婚した。政略結婚で夫の早世により婚姻期間は短かったが、この夫婦は臣民から大いに愛された。クララは非常に慈悲深く、医学を学び、貧しい人や病人のためにハーブビール (Kräuterbier) を用意していたが、そのビールはクララの死後も製造された[1]。
夫の早すぎる死の後、クララは終身年金として約束されたファラースレーベンの亡夫の家に住み[2]、1551年に城の建設を完了し、地元経済の活性化を主導した。その後、クララはバルトの娘の宮廷に行き、1576年3月27日にそこで死去した。クララはバルトの聖マリア教会に埋葬された[3]。ギフホルン城の礼拝堂にあるクララの墓は空である[4]。
子女[編集]
- カタリーナ（1548年 - 1565年） - 1564年にマイセン城伯ハインリヒ6世（1536年 - 1572年）と結婚
- クララ（1550年 - 1598年） - 1565年にアンハルト＝デッサウ侯ベルンハルト7世（1540年 - 1570年）と結婚、1572年にポメラニア公ボギスラフ13世（1544年 - 1606年）と再婚。
脚注[編集]
- ^ H. Ch. Heimbürger, Wilhelm der Jüngere, Herzog von Braunschweig-Lüneburg u. Stammvater des Hauses Hannover: Ein Lebens- and Zeitbild nach ungedruckten and gedruckten Quellen dargestellt, E. H. Ch. Schulze, 1857, p. 10
- ^ Ernst of Malortie: Beiträge zur Geschichte des Brunswick-Lüneburgischen Hauses and Hofes, Hahn, 1864, p. 85,
- ^ Andrea Baresel-Brand: Grabdenkmäler nordeuropäischer Princeenhäuser im Zeitalter der Renaissance 1550-1650, Verlag Ludwig, 2007, S. 212
- ^ Schloss Gifhorn Archived 19 July 2011 at the Wayback Machine. at www.kuris-reisen.de.
参考文献[編集]
- Johann H. Steffens: Johann Henry Steffens Auszug aus der Geschichte des Gesammthauses Brunswick-Lüneburg, Bartsch, 1785, S. 381