オーフス・スタディオン

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オーフス・スタディオン
Aarhus Stadion
セレス・パルク&アレナ
Ceres Park & Arena

地図
施設情報
所在地  デンマーク オーフス
位置 北緯56度07分55秒 東経10度11分48秒 / 北緯56.13194度 東経10.19667度 / 56.13194; 10.19667座標: 北緯56度07分55秒 東経10度11分48秒 / 北緯56.13194度 東経10.19667度 / 56.13194; 10.19667
起工 1918年
開場 1920年
修繕 1948年、1993年、1998年、2001年
拡張 2004年
所有者 オーフス
運用者 Atletion
グラウンド ハイブリッド芝
ピッチサイズ 105m × 68m
建設費 約2億4000万DKK
設計者 デンマークの旗 アクセル・ヘーグ=ハンセンデンマーク語版
旧称
アトレティオン (2003年-2006年)
NRGiパルク (2006年-2015年)
使用チーム、大会
オーフスGF (1920年-)
サッカーデンマーク代表 (1925年-)
UEFA U-21欧州選手権2011
収容人員
19,443人

オーフス・スタディオン(Aarhus Stadion)は、デンマーク中央ユラン地域オーフスにある多目的スタジアム。オーフスA/Sデンマーク語版の子会社であるアトレティオン (Atletion)によって管理・運営されており、オーフスGFがホームスタジアムとして使用している。

概要[編集]

2015年7月より、国内のビールメーカーであるセレス醸造所デンマーク語版がスタジアムの命名権を購入し、セレス・パルク&アレナ (Ceres Park & Arena)と命名された[1]

1920年にスタジアムは開場したが、設計者のアクセル・ヘーグ=ハンセンデンマーク語版は、木製のアーチ構造が特徴的な国内最大の鉄道駅であるコペンハーゲン中央駅を参考に設計したため、当時のスタジアムの外観には多くのアーチ構造が見られた[2]。1925年5月27日には、スタジアム初の国際Aマッチとなるデンマーク代表フィンランド代表の試合が行われた。1940年代に入るとスタジアムの拡張が必要になり、1948年にスタジアム西側に新たなスタンドが建設され、収容人数は24,000人まで拡大した[3]

陸上トラックが併設しているスタジアムであるため、2019年12月、オーフス自治体はこの地に全く新しいサッカー専用スタジアムの建設を発表した。工期は2026年末までの予定である[4]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ NRGI Arena bliver til Ceres Park” (デンマーク語). indkast.dk (2015年3月4日). 2023年3月11日閲覧。
  2. ^ Århus Godsbanegård – historie og kulturarvsanbefalinger”. 2023年3月11日閲覧。
  3. ^ Hjemmebanen” (デンマーク語). AGF.dk (2020年2月25日). 2023年3月11日閲覧。
  4. ^ Nyt AGF-stadion står klar i 2026” (デンマーク語). tipsbladet.dk (2020年5月14日). 2023年3月11日閲覧。

外部リンク[編集]