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エクシ・ソズリュック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エクシ・ソズリュック Ekşi Sözlük
URL https://eksisozluk.com/
タイプ ソーシャル・ネットワーキング・サービスオンライン辞書
設立者 Sedat Kapanoğlu セダット・カパノール
スローガン 「Kutsal Bilgi Kaynağı(情報の神聖な源)」 [1]
登録 エントリを共有するには、必要があります。
開始 1999年2月15日
現在の状態 アクティブ
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エクシ・ソズリュックトルコ語のスペル:「Ekşi Sözlük」、日本語訳:「酸っぱい辞典」)とは、トルコ初のソーシャルネットワークである[2]。このサイトは「協調型ハイパーテキスト辞典(Collaborative Hypertext Dictionary)」と呼ばれる概念の世界で最初で最も有名な例となっている[3][4]。この概念は、トルコで「İnteraktif Sözlük(インタラクティブ辞典)」や「Katılımcı Sözlük(参加型辞典)」としても知られている[5]。そして、これは「ハイパーテキストで書かれた協調型辞典」として定義される[6]。従来の辞書とは異なり、これらの辞典にる情報は正確である必要はない。共有された情報に加えて、ユーザーは自分の個人的な意見を表明することもできる[7]

エクシ・ソズリュックはH2g2Everything2に似ているが、最も重要な違いは辞典ベースであること。[8]

エクシ・ソズリュックは、メンバーの話し合い、時に起こる討議や、メンバーの社会的な交際という方法により、トルコ特有ソーシャルネットワークのジャンルの一つであるSözlük ソズリュック(トルコ語で「辞典」の意)の先駆にもなった。メンバーは、あらゆる主題について自分の意見を表明でき、ユーモア的な情報はこの辞典の中の大部分を占めている。[9]

歴史

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エクシ・ソズリュックは、Sedat Kapanoğlu セダット・カパノール(別名「SSG」)によって、1999年2月15日に「sourtimes.org」というウェブサイトの一部として設立された。カパノールは、この一部を設立する際に、本『銀河ヒッチハイク・ガイド』に触発された。また、「エクシ・ソズリュック」という名前は、ポーティスヘッドの「Sour Times サワー・タイムズ」と呼ばれる歌に由来している。(「ekşi エクシ」= 英語で「sourサワー」、日本語で「酸っぱい」)[10][11]

エクシ・ソズリュックにある最初のエントリは「ピック」に関連している。それは「ギターを弾くために使われる小さなプラスチックの奇妙な物体」と定義された。[12]

広く知られている古いロゴ。 2000年代から2016年まで使用されていた。

モデレーターは何らかの理由でサイトでユーザーを受け入れられず、「クローン」と呼ばれるいくつかの辞書サイトが出現した。そういったウェブサイトの中では「ネディル・ネット(Nedir.net)」、「プライベート・ソズリュック(Private Sözlük)」、「ザマネ・ソズリュック(Zamane Sözlük)」、「ズィビディ・ソズリュック(Zibidi Sözlük)」などがある。[13]

エクシ・ソズリュックの新興により、トルコ人はFacebook(2004年)やTwitter(2006年)などの人気のソーシャルネットワークの使い方を簡単に把握し、ソーシャルメディアで重要な経験を積むことができた。さまざまなイベントでこの経験を利用することで、トルコ人によるソーシャルメディアの利用が増加している。 また、このサイトはトルコのインターネットの歴史に、表現の自由の最も重要な要素の一つになった。さまざまな理由で、エクシ・ソズリュックの管理者とユーザーを相手に訴訟が提起されたが、これによってサイトが活動を継続することを妨げることはできなかった[14][15]

エクシ・ソズリュックのグッズの多くは、書籍や雑誌などの印刷物。画像はファンのコレクションからいくつかの書籍を示している。この書籍には、サイトから編集されたエントリが含まれている。

エクシ・ソズリュックの多くのユーザーは、トルコの地震の最初の瞬間から地震に関連する進展を記録することができ、地震の強さは、ほぼ正確に予測が可能。この問題は長年ユーモラスに議論されてきたが、イタリアにあるトリエステ大学での科学的研究はこれを証明した。[16][17]

脚注

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  1. kutsal bilgi kaynağı (トルコ語). ekşi sözlük. 2020年4月30日閲覧。
  2. Kantrowitz, Alex. How The Founder Of Turkey's Original Social Network Explained It To His Microsoft Co-Workers (英語). Forbes. 2020年4月30日閲覧。
  3. Comminucative Potantiels Of Internet Memes In Cyberspace of Turkey: An Analysis Of Caps Culture
  4. Dogu, Burak (英語). Doğu, B., Zıraman, Z. & Zıraman, D. E. (2009), “Web Based Authorship in the Context of User Generated Content, An Analysis of a Turkish Web Site: Eksi Sozluk” in The Real and The Virtual, Daniel Riha & Anna Maj (Eds.), Oxford: Inter-Disciplinary Press.. ISBN 978-1-84888-012-2.
  5. Aksüt, Elif. “TEKNOLOJİK BELİRLENİMCİLİK VE EKŞİ SÖZLÜK” (英語). Teknolojik Belirlenimcilik ve Ekşi Sözlük.
  6. collaborative hypertext dictionary (トルコ語). ekşi sözlük. 2020年1月18日閲覧。
  7. エクシ・ソズリュック概要と由来”. 解析新書 Table Anatomy (2020年5月12日). 2020年5月21日閲覧。
  8. Türkçe Bilgi: Ekşi sözlük”. Türkçe Bilgi. 2020年1月17日閲覧。
  9. ekşi sözlük tarihi (トルコ語). ekşi sözlük. 2020年1月17日閲覧。
  10. (トルコ語)『Ekşi Sözlük 20. Yıl Belgeseli 1. Bölüm: Başlangıç2020年1月16日閲覧(エクシ・ソズリュックの設立20周年記念特別ドクメンタリーの最初の部分)
  11. Ekşisözlük adı nereden çıktı? – Etohum.com Blog”. 2020年5月21日閲覧。
  12. pena (トルコ語). ekşi sözlük. 2020年1月16日閲覧。
  13. ekşi sözlük klonu (トルコ語). ekşi sözlük. 2020年1月17日閲覧。
  14. kantrowitz (2013年7月1日). The Secret Behind The Turkish Protesters' Social Media Mastery (英語). MediaShift. 2020年4月30日閲覧。
  15. Analysis: Eksi Sozluk, a bastion of free speech in Turkey? - BBC Monitoring”. monitoring.bbc.co.uk. BBCニュース. 2020年4月30日閲覧。
  16. Ekşi Sözlük, Depremler Hakkında Güvenilir Bir Kaynak Oldu”. Webtekno. 2020年7月18日閲覧。
  17. Ertuncay, Deniz; Cataldi, Laura; Costa, Giovanni (2021-02-22). “Web-based macroseismic intensity study in Turkey – entries on Ekşi Sözlük” (英語). Geoscience Communication 4 (1): 69–81. doi:10.5194/gc-4-69-2021 {{doi}}: 明示されていないフリーアクセスDOI (カテゴリ). ISSN 2569-7102.

外部リンク

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