ウィンザー・ユニフォーム

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ウィンザー・ユニフォーム姿のジョージ3世[1]
略式ウィンザー・ユニフォーム姿のオーガスタス・フレデリック (サセックス公)

ウィンザー・ユニフォーム(Windsor uniform)は、イギリスウィンザー城でのみ着用される英王族のための衣服。

概要[編集]

襟とカフスに赤を配した青の上着で、王族の男子(と一部王室高官)がウィンザー城でのみ着用する[2]。18世紀にウィンザー城の大改装に着手し、城を住まいとしたジョージ3世 (イギリス王)が1777年に導入したとされる[3]。当時は金の組み紐で装飾が施され、女性用、子供用もあり、ヴィクトリア女王も着用した[4]

時代によって変更が加えられ、金装飾のものは廃れたが、金の装飾のない略装タイプはチャールズ皇太子など現在の王族もウィンザー城滞在時に着用している[4]

脚注[編集]

  1. ^ George III (1738–1820), in Windsor Uniform Gainsborough Dupont (1754–1797)National Trust, Hartwell House Arts Council England
  2. ^ Windsor Uniform"Dress and insignia worn at His Majesty's court, issued with the authority of the lord chamberlain" Great Britain. Lord Chamberlain's Office; Trendell, Herbert A. P, Harrison & sons, ltd., 1922, p5
  3. ^ GEORGE III AND THE WINDSOR UNIFORMSacha Llewellyn, The Court Historian, Volume 1, 1996 - Issue 2
  4. ^ a b The Windsor Uniform"The Rough Guide to the Royals"Penguin, Apr 5, 2012

外部リンク[編集]