インフィニティ・プール

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プールサイドから見たマリーナベイ・サンズ57階に設けられたインフィニティプール(施設名)[1]。外縁部が景観に溶け込んでいる。
マリーナベイ・サンズのインフィニティプールの外縁部。二重化されており、内側の縁を乗り越えた水は外側の縁との間の溝に流れ落ちる。
日本の例(淡路島の貸別荘)。外縁と海が溶け込むよう設計されている。
インフォシスマイソールに有する施設の水盤(左側)。外縁部に流れ落ちた水は配管を通じて回収されている。
ベネッセハウスパーク棟の水盤。海側の外縁が消失している。

インフィニティ・プール英語: Infinity pool、Infinity edge pool、Negative edge、Zero edge、Disappearing edge、Vanishing edge poolなど)は、水盤や外縁を水で覆い、外縁が存在しないかのように見せかけたプールである。「インフィニティ」は「無限」を意味し、どこまでも限りないさまを現した表現で、外縁がなどのより大規模な水やと混じり合い境目がわからないように見えるよう設計される。しばしば異国情緒あふれるリゾート、高級ホテル等の贅沢感のある施設の集客目的で作られることが多い。

近年は日本でも少しずつ取り入れられるようになってきた。プールのほか、露天風呂に応用したケースもあり「インフィニティ風呂」などと呼称される。[2][3][4]

設計[編集]

インフィニティ・プールは、とても高価で大規模な構造を必要とする。故にしばしば危険な場所に設けられ、構造工学の頂点として賛美される。

外縁部はとしての構造を有しており、水面から1.6から6.4mm程低くなっている。その外側に排水溝を設け、あふれた水を回収する構造となっている。

ギャラリー[編集]

出典[編集]

関連文献[編集]