イズセンリョウ属

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イズセンリョウ属
Maesa japonica in Koishikawa gardens.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: サクラソウ目 Primulales
: ヤブコウジ科 Myrsinaceae
: イズセンリョウ属 Maesa
学名
Maesa
Forssk.
和名
イズセンリョウ(伊豆千両)属
英名
Maesa

イズセンリョウ属Maesa)は、常緑低木・小低木、葉は互生、柄がある。は両性または単性で、子房は半下位。花弁は5枚が合生し鐘状あるいは筒状になる。雄蘂は基部が花弁と癒合して花弁から出ているように見える。果実は液果またはさく果で、多数の種子を含む(ヤブコウジ科の他属では1個または少数)。

分布など[編集]

100種ほどを含み、旧世界の熱帯・亜熱帯に分布する。日本には二種が自生している。イズセンリョウが関東南部以南に普通に見られる蔓状の低木で、森林の林床にはえ、白い実をつける。もう一種のシマイズセンリョウはイズセンリョウに似て、九州南部以南、南西諸島に見られる。

分類上の問題[編集]

従来の分類ではヤブコウジ科に属するAPG植物分類体系(第2版まで)では単独でイズセンリョウ科(Maesaceae)とし、さらにAPG植物分類体系第3版ではサクラソウ科に含めている。