アルバイシン

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アルハンブラ宮殿から臨むアルバイシン

アルバイシン(スペイン語:Albaicín)とは、スペイングラナダにある丘陵の地区。中世ムーア人の統治時代の建築様式を残す一角である。1984年に、アルハンブラ宮殿ヘネラリフェと合わせて、グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシンの登録名で、UNESCO世界遺産に登録された。

アルバイシンは、ダーロ川を挟んで、アルハンブラ宮殿の西側に位置する。アルバイシンは白壁の家と石畳で構成されており、この地区には、アラブ式の浴場(ハンマーム)、グラナダ考古学博物館、モスクのあとに建設されたサン・サルバドール教会が残る。

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座標: 北緯37度10分36秒 西経3度35分40秒 / 北緯37.17667度 西経3.59444度 / 37.17667; -3.59444