アメリカ海軍原子炉施設

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アメリカ海軍原子炉施設(アメリカかいぐんげんしろしせつ、Naval Reactors Facility, NRF) は、アメリカ合衆国エネルギー省アイダホ国立研究所英語版の一施設であり、アイダホフォールズの北西52マイルにある。NRFは海軍用原子炉の研究施設であり、過去には原型炉のA1WS1W および S5G が設置されていた。政府との請負契約により、ベティス原子力研究所(英語版)やノルズ原子力研究所(英語版)とともにベクテル(Bechtel Marine Propulsion Corporation, BMPC)が運営している。

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1950年代初めから1990年代中頃まで、NRFはアメリカ海軍の原子力艦隊を原子炉の試験や使用済み核燃料の処理・保管、水上艦および潜水艦の原子炉運転に携わる4万人近い海軍兵士の訓練などを行うことで支えてきた[1]

現在では、アメリカ海軍艦艇から出る使用済み核燃料を貯蔵する乾式保管施設と、廃炉作業中の原子炉施設のみが稼働している。

脚注[編集]

  1. ^ Paul Menser. “Cleaning house and charting a future at INL”. 2015年12月3日閲覧。

参考資料[編集]