すてきな気持ち (映画)

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すてきな気持ち
That Certain Feeling
監督 ノーマン・パナマ
メルヴィン・フランク
出演者 ボブ・ホープ
エヴァ・マリー・セイント
ジョージ・サンダース
パール・ベイリー
音楽 ジョゼフ・J・リリー英語版
撮影 ロイヤル・グリッグス
編集 Tom McAdoo
配給 パラマウント映画
公開 1956年7月
上映時間 103 分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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すてきな気持ち』(すてきなきもち、That Certain Feeling)は、1956年に制作されたアメリカ合衆国の映画で、ノーマン・パナマ英語版メルヴィン・フランクが監督し、ボブ・ホープエヴァ・マリー・セイントジョージ・サンダースが主演したコメディ映画である[1]。他のキャストには、パール・ベイリー英語版や、幼いジェリー・マザーズ英語版らがいた。

原作となっているのは、ジーン・カー作のブロードウェイ劇『King of Hearts』で[2]、映画の中では、1925年ジョージ・ガーシュウィンが作曲しアイラ・ガーシュウィンが作詞した、映画と同名の楽曲「すてきな気持ち (That Certain Feeling)」が取り上げられている。ベイリーは、この曲のレコードを出した数多くの歌手の一人であった。

あらすじ[編集]

漫画家のフランシスは、雇い主の面前で決まって体調を崩すという体質のため、仕事が長続きせず困っていた。そんなある日、フランシスのもとに、元妻のダンリースが突然現れ、新しい仕事があるという。彼女はフランシスと離婚した後、人気漫画家ラリーの秘書に収まり、さらに許婚者となっていた。彼女が持ち込んだのは、ラリーのゴーストライターの仕事だった。...[3]

キャスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The New York Times
  2. ^ That Certain Feeling (1956) - Full Cast & Crew - IMDb”. IMDB. 2020年1月21日閲覧。
  3. ^ すてきな気持 - 映画.com - ネタバレを含むあらすじが記載されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]