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「はやかけん」の版間の差分

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* [http://subway.city.fukuoka.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10212 地下鉄ICカードの名称・デザインが決定しました! 福岡市交通局 2008年4月11日]
* [http://subway.city.fukuoka.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10212 地下鉄ICカードの名称・デザインが決定しました! 福岡市交通局 2008年4月11日]
* [http://subway.city.fukuoka.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10268 地下鉄ICカード「はやかけん」 平成21年3月7日(土)デビュー!!福岡市交通局 2009年1月13日]
* [http://subway.city.fukuoka.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10268 地下鉄ICカード「はやかけん」 平成21年3月7日(土)デビュー!!福岡市交通局 2009年1月13日]
* [http://subway.city.fukuoka.jp/cgi-bin/topics/tpd.cgi?gid=10275 地下鉄ICカード「はやかけん」ポイントサービスの内容決定 福岡市交通局 2009年02月10日]


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2009年2月11日 (水) 11:29時点における版

はやかけんは、福岡市交通局(福岡市地下鉄)が2009年3月7日に導入する予定のICカード方式の乗車券である。商標登録済み。

概要

地下鉄での利用、将来的に他IC乗車券との相互利用を開始すると同時に導入する電子マネー機能など、=速くて =優しくて(環境や人に) =快適な けん=券(カード) であることを「速いから」という意味の博多弁「速かけん」にかけた名称であると発表している。これは、九州旅客鉄道(JR九州)が同時期に導入予定のICカード乗車券「SUGOCA」が「凄か」とかけたのと同じ発想である。

「はやかけん」自体のキャラクターは特になく、カードには「はやかけん」の文字とともに、福岡市地下鉄のキャラクター「ちかまる」のイラストがデザインされている。

2010年春には、JR九州の「SUGOCA」のほか、西日本鉄道(西鉄)の「nimoca」、および東日本旅客鉄道(JR東日本)の「Suica」との4社局による相互利用を開始する予定である。

導入予定エリア

福岡市交通局全線全駅が導入対象となる。

種類

「はやかけん」には、無記名式(大人用カードのみ)・記名式の2種類あり、記名式には定期券機能も付加できるようになっている。また、記名式及び定期券には小児用・割引用もある。

電子マネー・ポイント

福岡市の発表によると、完全相互利用の開始時に、電子マネーとしての利用を開始する。 また、福岡市では、この発表の席で、将来的に、市営スポーツ施設の利用などにも「はやかけん」を導入することも検討していることを明らかにした。

沿革

  • 2009年(平成21年)3月7日 ‐ 使用開始予定。
  • 2010年(平成22年) ‐SUGOCA・nimoca・Suicaとの相互利用開始予定。

脚注

関連項目

外部リンク