高橋治朗
高橋 治朗(たかはし じろう、1932年(昭和7年)11月20日 - )[1]は、日本の実業家。名港海運社長・会長、名古屋商工会議所会頭、日本商工会議所副会頭、名古屋中小企業投資育成社長等を歴任。
人物
愛知県名古屋市瑞穂区出身。1956年一橋大学商学部を卒業し、大阪商船(現商船三井)入社。
1961年名港海運に移る。1974年取締役に就任。常務、副社長を経て、1995年に代表取締役社長、2001年には代表取締役会長に就任。
2010年に名古屋商工会議所会頭に就任。名古屋市河村たかし市長の市民税5パーセント恒久減税条例が名古屋市議会で可決の際には、「中小企業支援など必要なサービスまでカットするのは困る。」と中小企業支援の必要性を訴えた[2]。
このほか日本商工会議所副会頭、東海商工会議所連合会会長、中部経済連合会常任幹事、名古屋港利用促進協議会会長、日本関税協会理事等を歴任。2013年名古屋中小企業投資育成株式会社社長[3]。2014年6月から豊田通商株式会社取締役[4]。2020年6月から株式会社御園座監査役[5]。
職場が近かった大学同期の高橋宏(首都大学東京理事長)とは、ともに尺八を習うなど親しい[6]。
脚注
- ^ 国際ロータリー2760地区
- ^ 毎日新聞 2011年12月22日
- ^ co.jp/articles/view/00254879 「名古屋中小企業投資育成、社長に高橋治朗(たかはし・じろう)氏」日刊工業新聞2013/5/29 05:00
- ^ 共同通信2010/07/14
- ^ 人事、御園座日本経済新聞(2020/5/11 17:36)
- ^ 2007/01/31, 日本経済新聞
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