須黒祥子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

須黒 祥子(すぐろ しょうこ、1971年 - )は、東京都品川区出身の高校教諭であり、バスケットボール審判員である。

人物[編集]

日本体育大学卒業後、高校教諭となり、江東商業高校に赴任。

1995年日本バスケットボール協会公認審判員となり、以来国内の各大会で笛を吹く。

2000年に国内女性初のA級、2001年には国内最高のAA級審判員に昇格。

2003年、日本人女性として初となる国際バスケットボール連盟(FIBA)審判員に選ばれる。

2004年アテネオリンピックでは予選リーグから7位決定戦まで務めた。

現在は都立駒場高校教諭の傍ら東京都協会審判委員も務める。

2017年、男子プロリーグのBリーグにて新たに女性審判員4人のひとりとして採用[1]

脚注[編集]