配電線事故

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配電線事故(はいでんせんじこ)とは、配電線に鳥や蛇などが接触した場合(地絡)や、電線同士が接触した場合(短絡)に、その異常を変電所に設置したリレーが感知し、配電線遮断器を開放させて配電線を停電させる事故のことである。

配電線事故の原因としては、クレーンなどの接触のほか、電柱への自動車衝突、台風などによる電線の破断などがある。