遠い夏の日のウタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。119.173.120.114 (会話) による 2015年10月25日 (日) 12:35個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

みんなのうた
遠い夏の日のウタ
歌手 トワ・エ・モワ
作詞者 吉岡オサム
作曲者 川口真
映像 実写
初放送月 1971年6月-7月
再放送月 2012年6月・7月(ラジオのみ)
テンプレートを表示

遠い夏の日のウタ」(とおいなつのひのウタ)は、日本の楽曲。作詞:吉岡オサム、作曲:川口真、歌:トワ・エ・モワ

概要

1971年6月NHKの『みんなのうた』で紹介。かつて夏に訪れた場所を懐かしむ様子を歌った楽曲。放送では2番の第1フレーズとコーダの一部が省略された。歌のトワ・エ・モワは同年2月-3月放送の「虹と雪のバラード」に続いて、2回目の『みんなのうた』出演。

当時キングレコードから発売された『みんなのうた』関連LPに上條恒彦のカバーで収録されたものの、再放送はされなかったが、「みんなのうた発掘プロジェクト」で音声が提供され、2012年6月に実に41年ぶりの再放送となった。

なおトワ・エ・モワの『みんなのうた』出演曲は、本曲と「虹と雪」の他、1972年8月-9月の「たとえば」と1973年2月-3月の「街にだかれて」の2曲があるが、定時番組での再放送は意外にも本曲が初である(「虹と雪」は『みんなのうた発掘スペシャル』で再放送されたが、定時番組では再放送されていない)。

出典

  • 「NHKテキスト みんなのうた 2012年6・7月号」(NHK出版)64 - 66頁 2012年

関連項目