近成保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Psget (会話 | 投稿記録) による 2015年5月26日 (火) 09:06個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

近成 保(ちかなり たもつ、1929年3月30日 - )は、岡山県を登録地としていた元 競輪選手日本競輪学校第6期生。

来歴

1952年に開催されたヘルシンキオリンピックに出場。成績は以下の通り。

  • 個人ロードレース - 途中棄権
  • 4000m団体追い抜き - 19位
  • タンデムスプリント - 一次予選敗退[1]

また、1952年フランス・パリでの世界選手権の個人ロードレースにも出場しているが途中棄権[2]

その後、競輪選手となった。主な実績として、1953年に行われた玉野競輪場開設3周年記念後節優勝等がある[3]。選手登録削除日は不詳。

参考文献

脚注