西洞院通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。133.21.188.216 (会話) による 2015年5月16日 (土) 14:07個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

西洞院通、京都市中京区

西洞院通(にしのとういんどおり)は京都市の南北の通りの一つ。平安京の西洞院大路にあたる。

かつては塩小路 - 四条間を京都市電 堀川線が通っていたため、塩小路 - 蛸薬師間は2車線道路、蛸薬師以北は南行の一方通行となっている。

平安京においては幅24m(8)の大路であった。京都府庁敷地内での発掘調査により、沿道の建物が建て替えられるたびに道幅が狭められ、現在のような狭い道となった過程が明らかになった。かつては道の西側に西洞院川と呼ばれる河川が流れていたが現在は全て暗渠となっている。1960年代までは小川通と西洞院通の民家の間を小さな川が流れていた。

沿道の主な施設

関連項目