萩ウェルネスパーク

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萩ウェルネスパーク
分類 都市公園運動公園
所在地
座標 北緯34度23分10.21秒 東経131度25分17.68秒 / 北緯34.3861694度 東経131.4215778度 / 34.3861694; 131.4215778座標: 北緯34度23分10.21秒 東経131度25分17.68秒 / 北緯34.3861694度 東経131.4215778度 / 34.3861694; 131.4215778
面積 18.6 ha
運営者 山口県(萩市が管理受託)
設備・遊具 野球場・武道館・大型複合遊具
駐車場 あり
アクセス 中国ジェイアールバス「霧口」バス停下車徒歩6分
公式サイト 萩市観光協会
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萩ウェルネスパーク(はぎウェルネスパーク)は山口県萩市にある都市公園運動公園)。

概要[編集]

山口県日本海沿岸地域の健康運動の中核となる公園として、山口県が1989年度から萩市中心部の南・阿武川近くの丘陵地に整備した運動公園[1]で、都市公園法に基づく県営都市公園の一つに位置づけられている。ただし、管理は萩市に移管されている。

毎年12月に開催される維新の里 萩城下町マラソンの発着点となっている。

施設[編集]

萩スタジアム[編集]

萩ウェルネスパーク 萩スタジアム
萩スタジアム
施設データ
正式名称 萩ウェルネスパーク野球場
所在地 山口県萩市椿73-7
開場 1998年6月[2]
所有者 山口県
管理・運用者 萩市
グラウンド 内野:土、外野:天然芝
スコアボード 電光掲示板
照明 あり
収容人員
15,000人
(内野:6,000人、外野:9,000人)
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:13,989 m2
両翼 - 100 m (約328.1 ft)
中堅 - 122 m (約400.3 ft)

1998年に完成した公式戦開催可能な野球場で、萩市民球場(2003年閉鎖)に代わる施設として建設された。両翼100m、センター122mの広さを持ち、15,000人が収容可能。

全国高等学校野球選手権山口大会では使用される機会が少ない(近年では使用せず)が、2020年開催の「やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高等学校野球大会」(山口県高校野球連盟主催、第102回全国高等学校野球選手権大会地方大会の代替大会)では決勝戦が本スタジアムで開催されることになっている[3]

萩武道館[編集]

アリーナ面積1,070m2の多目的体育館と、近的6人立・遠的3人立の弓道場から成る施設で、武道系の大会を中心に利用されている。2002年(平成14年)完成[2]

多目的広場(萩スポーツ広場)[編集]

400m×8レーンのクレートラックを持つ日本陸上競技連盟公認第4種陸上競技場を兼ねた多目的広場。

夏みかんランド[編集]

10種類の健康遊具や滑り台などの大型複合遊具を備えた広場。2007年開設。

アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 麻生美緒・山本善積 (27 September 2013). 山口県における高齢者の公園利用に関する研究 (PDF) (Report).
  2. ^ a b 旧市町村のあゆみ・旧萩市 (PDF) - 萩市
  3. ^ “山口)高校野球の独自大会 来月11日開幕”. 朝日新聞. (2020年6月7日). https://www.asahi.com/articles/ASN666S6DN66TZNB009.html 2020年7月5日閲覧。 

外部リンク[編集]