結城幸枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Championship2006 (会話 | 投稿記録) による 2018年12月1日 (土) 11:48個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

結城 幸枝(ゆうき さちえ、1968年3月23日 - )は日本の元フィギュアスケート選手。

経歴

小学3年生のとき、スケートを始める。

1980年の第48回全日本ジュニア選手権で2位となる。1983年に行われた第51回全日本選手権では小沢樹里青谷めぐみに続き3位。引退した渡部絵美の後継者の候補となる。

同年11月には伊藤みどりと共に欧州遠征を行い、プラハ国際2位、エニア・チャレンジ・カップで3位と入賞する。同年12月のユーゴスラビアサラエヴォで行われた世界ジュニア選手権では5位。翌年1月に行われた第52回全日本ジュニア選手権では2位となる。

1985年の第53回全日本選手権では伊藤みどり加藤雅子に続き3位。翌年の全日本選手権では2位。1988年のカルガリー五輪には指定強化選手になったが、1988年の全日本選手権では8位となり代表には落選した[1]

主な戦績

大会/年 1979-80 1980-81 1981-82 1982-83 1983-84 1984-85 1985-86 1986-87 1987-88
ユニバーシアード大会 11
全日本選手権 6 3 3 2 8
全日本フィギュアスケートフリー選手権 1 2 2 3 2
NHK杯 5 6 6 6 4 8
世界Jr.選手権 5
全日本Jr.選手権 2 2

脚注

  1. ^ 朝日新聞 2010年2月26日朝刊 39面

関連項目