笠松町立笠松小学校

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笠松町立笠松小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 笠松町
設立年月日 1872年
共学・別学 男女共学
所在地 501-6073
岐阜県羽島郡笠松町下新町171
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笠松町立笠松小学校(かさまつちょりつ かさまつしょうがっこう)は、岐阜県羽島郡笠松町下新町にある公立小学校。校区は、笠松町中央部の旧笠松町である。

沿革

  • 1872年明治5年) - 羽栗郡笠松村、田代村、徳田村の一部が共同で育英義校を創立。都合、東本願寺笠松別院と瑞応寺で、南校と北校に分けての開校。
  • 1873年(明治6年) - 田代村が博習義校を設置し、離脱。
  • 1874年(明治8年) - 岐阜県県庁舎(旧笠松陣屋)に移転する。
  • 1874年(明治8年) - 徳田村、薬師寺村(現岐南町)の主敬学舎を吸収する。
  • 1880年(明治13年) - 笠松学校に改称する。
  • 1886年(明治19年) - 笠松尋常高等小学校となる。このころ、現在地に移転する。
  • 1889年(明治22年) - 笠松村、町制施行。
  • 1897年(明治30年) - 徳田村、薬師寺村、上印食村、下印食村が合併し、八剣村となる。旧徳田村、薬師寺村の生徒は八剣尋常小学校(現岐南町立西小学校)に編入される。
  • 1904年(明治37年) - 笠松商工補習学校を併設する。
  • 1907年(明治41年) - 夜間学校の工女夜学を設置する。
  • 1941年昭和16年) - 笠松町立笠松国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年) - 笠松町立笠松小学校と改称。卒業生は笠松町立笠松中学校に進学する。
  • 1959年 - 1966年(昭和34年 - 41年) - 新校舎完成。
  • 1964年(昭和39年) - プール完成。
  • 1979年 - 1982年(昭和54年 - 57年) - 校舎改築。

交通機関

学校周辺

関連項目