福島洋 (経済産業技官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。X-enon147 (会話 | 投稿記録) による 2020年10月7日 (水) 09:26個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (空白文字の調整 , 使用方法を誤っている {{-}} は不要)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

福島 洋(ふくしま ひろし)は、日本の経済産業技官。初代経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官として、新設された産業保安グループのトップを務めた。

人物・経歴

埼玉県上尾市出身。埼玉県立浦和高等学校を経て[1]、1987年東北大学大学院工学研究科修了、通商産業省入省[2]。経済産業省製造産業局化学物質管理課長等を経て[3]、2010年経済産業省産業技術環境局研究開発課長[4]。2012年経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課長[5]。2013年経済産業省大臣官房参事官[6]。2015年経済産業省大臣官房審議官製造産業局担当)[7]

2017年から商務情報政策局の組織再編により産業保安グループが新設されたことを受け[7]、経済産業省商務流通保安グループ審議官(産業保安担当)を経て[8]、経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官兼商務情報政策局産業保安グループ長を務め[9][10]、新体制での産業保安行政の強化を進めた[7]。2019年経済産業省退官[11]岩谷産業常務執行役員環境保安担当[12][13]。2020年岩谷産業専務執行役員[14]

脚注

先代
谷明人
経済産業省技術総括・保安審議官(旧技術総括審議官)
2017年 - 2019年
次代
小澤典明