砥上坦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Yaruohrhm (会話 | 投稿記録) による 2022年1月19日 (水) 05:30個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎参考文献: cat調整)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

砥上 坦(とがみ ひろし、1897年(明治30年)5月2日[1] - 没年不明)は、昭和時代前期の台湾総督府官僚拓務官僚。

経歴・人物

福岡県山門郡に生まれる[1]1925年(大正14年)3月、日本大学専門部政治科を卒業し、福岡県社会部に勤務[1]

1929年(昭和4年)6月、拓務局に転じ、1939年(昭和14年)拓務理事官に進み、拓務局南洋課勤務を発令される[1]1941年(昭和16年)1月、台湾総督府地方理事官に進み、高雄州屏東郡守に就任した[1][2]

脚注

  1. ^ a b c d e 興南新聞社 1943, 280頁.
  2. ^ 『台湾総督府及所属官署職員録 昭和16年』、663頁。

参考文献