瀬沼文彰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Nnh (会話 | 投稿記録) による 2021年7月30日 (金) 00:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (曖昧さ回避ページNSCへのリンクを解消、リンク先を吉本総合芸能学院に変更(DisamAssist使用))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

瀬沼 文彰(せぬま ふみあき、1978年6月28日[1]-)は、日本社会学者。笑い、お笑いメディア、キャラの研究を行っている[1][2][3][4]

略歴

西武文理大学兼任講師[5]桜美林大学基盤教育院非常勤講師、追手門学院大学 笑学研究所 客員研究員[6]日本笑い学会理事[2]

吉本興業にて瀬沼・松村というコンビで漫才などタレント活動。東京NSC5期生。引退後、東京経済大学大学院へ進学。同大学院 博士後期課程単位取得退学[3]

フィールドワーク分野は笑いとユーモア[7]

著書

単著

  • キャラ論(2007年3月、スタジオセロ)
  • 笑いの教科書(2008年1月、春日出版)
  • 若い世代はなぜキャラ化するのか(2009年4月、春日出版)
  • ユーモア力の時代(2018年3月、日本地域社会研究所

脚注

  1. ^ a b 瀬沼文彰ブログ”. 瀬沼文彰. 2018年11月21日閲覧。
  2. ^ a b 日本笑い学会 役員プロフィール”. 日本笑い学会. 2018年11月21日閲覧。
  3. ^ a b 三省堂 ネット座談会”. 三省堂. 2018年11月21日閲覧。
  4. ^ アジアン・隅田美保、テレビ復帰――「女芸人のブスいじり」は絶対的な悪なのか? - めるも”. ニュース&エンタメ情報『めるも』. 2019年7月22日閲覧。
  5. ^ 西武文理大学 教員一覧”. 西武文理大学. 2018年11月21日閲覧。
  6. ^ 追手門学院大学 笑学研究所 スタッフ紹介”. 追手門学院大学. 2018年11月21日閲覧。
  7. ^ 日常動作の「笑い」にも歴史があった【実は知らない“へー”な話】(FRaU編集部)”. FRaU | 講談社. 2019年7月22日閲覧。

外部リンク