湯村温泉ヘリポート

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湯村温泉ヘリポート
位置 兵庫県美方郡新温泉町
多子字池が谷1225-7
開港 1994年(平成6年)5月12日
運用時間 午前9時から午後5時
(但し日没後は離着陸不可)
周辺の地形 山地
標点 北緯35度31分46秒 東経134度29分33秒 / 北緯35.52944度 東経134.49250度 / 35.52944; 134.49250座標: 北緯35度31分46秒 東経134度29分33秒 / 北緯35.52944度 東経134.49250度 / 35.52944; 134.49250
標高 316.6メートル (m)
滑走路 35 m x 30 m
誘導路 11 m x 9 m
着陸帯  m x  m( 級)
エプロン 832平方メートル
種別 公共用ヘリポート
管理者 兵庫県
空港コード
用途 民間・防災
管理面積 0.75ヘクタール
平均発着数 年間着陸回数81回(平成12年度)
年間利用者数 約 人( 年)
利用会社 官公庁・使用事業
交通手段
湯村温泉ヘリポートの位置
湯村温泉ヘリポートの位置
湯村温泉ヘリポート
湯村温泉ヘリポートの位置

湯村温泉ヘリポート(ゆむらおんせんヘリポート)は、兵庫県美方郡新温泉町の照来(てらぎ)地区にかつてあった公共用ヘリポート。2008年9月25日に廃止された。

利用状況

カワサキヘリコプタシステムにより1994年5月18日から2002年3月31日までの間、神戸ヘリポート但馬飛行場間の旅客便運行があった。使用機材はカワサキBK-117B-1型。

現在の位置に開設される以前は、湯村温泉付近の岸田川河川敷にあった。この時期に、神戸ヘリポートとの間で兵庫県による試験運行が阪急航空に委託されていたが、1991年8月5日、湯村温泉ヘリポートを飛び立った阪急航空アエロスパシアルAS365N型機が兵庫県美方郡村岡町(当時)の大峰山に墜落し8名死亡という事故を起こしたために旅客便運行は中止されていた。

関連項目