桐渕絵理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2021年11月14日 (日) 16:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (wikia.com -> fandom.com) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

桐渕 絵理(きりぶち えり 1988年11月22日- )は、東京都出身のアイスホッケー選手。ポジションはゴールテンダー[1]。現在カナダカールトン大学に所属している[2]

経歴

長野オリンピックアイスホッケーチェコ代表が優勝するのを見た彼女は、両親にチェコに行ってアイスホッケーがしたいとねだった。12歳の2000年に母親、兄と共にチェコのプラハに移り、2001年には父親と妹も移った。チェコの高校をわずか2年で卒業、ミネソタ州のベイジ州立大学に入学した[3]

現在はカナダのトップリーグCISに所属するCarleton University でプレーしている[4]

これまでに2009年冬季ユニバーシアード[5]、2009年女子アイスホッケー世界選手権アイスホッケー女子日本代表に初めて選ばれた[6]アメリカ戦では先発した中奥梓に代わり途中出場、およそ30分の出場で31本のシュートを浴びて27セーブした[7]

2011年7月9日にはNHKラジオ地球ラジオに出演した[8]

脚注

  1. ^ 日本代表選手団名簿” (PDF). 日本オリンピック委員会. p. p. 23. 2012年6月2日閲覧。
  2. ^ カナダからも” (2011年3月28日). 2012年6月2日閲覧。
  3. ^ Ravens add globetrotter in goal”. charlatan.ca (2010年10月14日). 2012年6月2日閲覧。
  4. ^ http://goravens.ca/rosters/kiribuchi-eri/
  5. ^ 元気いっぱい 日本女子アイスホッケー応援団”. 東北サイト (2009年2月25日). 2012年6月2日閲覧。
  6. ^ おめでとう バリ!” (2009年4月14日). 2012年4月29日閲覧。
  7. ^ JPN - USA 0 - 8 (0 - 4 , 0 - 1 , 0 - 3)”. 国際アイスホッケー連盟 (2009年4月4日). 2012年6月3日閲覧。
  8. ^ 2011年7月の放送”. 地球ラジオHP (2011年7月). 2012年6月2日閲覧。

外部リンク