村井実 (映画評論家)

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村井 実(むらい みのる、1926年-2002年)は、ポルノ映画評論家。秋田県生まれ。東北学院大学卒業。『河北新報』『内外タイムス』の記者をへてフリー。雑誌『成人映画』を九年間にわたって刊行。ピンク映画というネーミングの名付け親とされる。

著書[編集]

  • 『エロティシズム・グラフィティ ポルノEiga学入門』実業之日本社 1981
  • 『前ばり文化は健在なり ロマン・ポルノ10年史』近代映画社 1982
  • 『女優-私も脱がされた 「芸術」のために何を演じたか』写真編集 ベストセラーズ ワニの本 1983
  • 『ポルノ映画おもしろ雑学読本』サンデー社 1983
  • 『はだかの夢年代記 ぼくのピンク映画史』山根貞男構成 大和書房 1989

参考[編集]

  • 『はだかの夢年代記』著者紹介