コンテンツにスキップ

昇交点黄経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。T.Kimura (会話 | 投稿記録) による 2012年1月28日 (土) 10:12個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (黄道座標なので「こうけい」 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/ephemeris.html)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

昇交点黄経(しょうこうてんこうけい、英語:longitude of the ascending node)は、軌道要素の1つで、軌道の春分点から反時計回りの昇交点までの角度のことを指す。天体の座標を表す時に使われる。記号Ωを使って表す。

太陽系の惑星の昇交点黄経は以下の通りである。

惑星 昇交点黄経(度)
水星 48.3
金星 76.7
火星 49.6
木星 100.5
土星 113.7
天王星 74.0
海王星 131.8
冥王星 110.3