手のひら療治

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手のひら療治(てのひらりょうじ)は、手当て療法のひとつ。臼井甕男臼井霊気療法を学んだ、旧制甲府中学校校長の江口俊博によって提唱され、三井甲之らによって普及された。

1928年に「手のひら療治の会」を結成。雑誌記事に紹介されたことを契機として、戦前に大流行した。

参考文献[編集]

  • 江口俊博根本清六編『手のひら療治読本』回光社、1936年。OCLC 673136705全国書誌番号:44043153 
  • 三井甲之『手のひら療治』(復刻版)ヴォルテックス、2003年(原著1930年)。ISBN 4902271001 
  • 三橋一夫『手のひらが病気を治す : ふつうの人の超能力』中央アート出版社、2001年。ISBN 4-8136-0047-6 

関連項目[編集]