戸田一夫

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戸田 一夫(とだ かずお、1922年4月19日[1] - 2006年10月21日)は、日本の実業家フィンランド視察を基にした、北海道産業クラスター構想提唱者。北海道札幌市出身。東京工業大学卒。

略歴[編集]

  • 1947年 - 東京工業大学を卒業し、北海道配電(北海道電力の前身会社)に入社。
  • 1977年 - 北海道電力原子力部門担当常務、泊発電所建設責任者。
  • 1988年 - 北海道電力社長就任
  • 1989年 - 泊発電所一号機、1991年に二号機の営業運転開始。
  • 1993年~1999年 - 北海道電力会長。
  • 1994年~2000年 - 北海道経済連合会第4代会長
  • 1996年 - 北海道産業クラスター創造研究会を設立
  • 2001年 - 北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)理事長
  • 2006年10月21日 - 肺炎で死去。

脚注[編集]

  1. ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.435
先代
中野友雄
北海道電力社長
第7代:1988年 - 1993年
次代
泉誠二
先代
中野友雄
北海道経済連合会会長
第4代:1994年 - 2000年
次代
泉誠二