市村 (兵庫県)
いちむら 市村 | |
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廃止日 | 1955年4月3日 |
廃止理由 |
新設合併 榎列村、八木村、市村、神代村 → 三原町 |
現在の自治体 | 南あわじ市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 三原郡 |
総人口 |
4,210人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 榎列村、八木村、神代村、志知村 |
市村役場 | |
所在地 | 兵庫県三原郡市村 |
ウィキプロジェクト |
市村(いちむら)は、兵庫県三原郡にあった村。現在の南あわじ市市各町にあたる。南あわじ市では発足前の旧町名(三原町・西淡町・南淡町・緑町)は残っていないが、町村制施行時の町村名・旧村名が大字・小字として残っているため、町村制施行前の市村の区域は「南あわじ市市市」と市が3つ並ぶ珍しい住所表記となっている。
地理
- 河川 : 三原川
歴史
村名の由来
中世の頃、国府市と呼ばれる物々交換の市があり、その名残でつけられたとする説が有力である。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、市村・三条村・十一ヶ所村の区域をもって発足。
- 1922年(大正11年)11月26日 - 淡路鉄道の洲本口(後に宇山)・市村間が開業。
- 1955年(昭和30年)4月3日 - 榎列村・八木村・神代村と合併して三原町が発足。同日市村廃止。
交通
鉄道路線
道路
参考文献
- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県