工藤かずや

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工藤 かずやは、日本小説家、劇画原作者。長野県上田市出身[1]

人物[編集]

小説を書きながら『週刊漫画アクション』(双葉社)「恵子のチャンピオン」で原作デビュー。

「マグナム」で第1回集英社青年漫画大賞原作賞受賞。

劇画原作で数百編、小説で五十数編の発表作品がある。

ゴルゴ13』の脚本を手掛け、「アルヘンチーノ・ティグレ」・「死闘ダイヤ・カット・ダイヤ」など約20話を執筆している[要出典]

その他の代表作に『イリーガル』・『危険なジル』・『信長』・『パイナップルARMY』等がある。

作品一覧[編集]

漫画[編集]

(暫定的に50音順。)

  • ワンディ・アーミー(作画:左近士諒
  • 荒鬼(武本サブロー)
  • 九文字銀蔵(作画:渡辺保裕)連載中

小説[編集]

  • 異形者(いぎょうのもの)(表紙・挿絵:池上遼一)
  • 新選組の闇
  • 寿命交換の奈緒
  • 愛しきはお勢
  • 土方歳三の戦さ
  • 最強商人土方歳三
  • 沖田総司が辞世の句に読んだ、生涯ただひとり愛した人とは

脚注[編集]

  1. ^ 『異形者』裏表紙のプロフィールより