岩本勇次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Immese.alice (会話 | 投稿記録) による 2020年9月15日 (火) 09:12個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

岩本 勇次郎(いわもと ゆうじろう)は、日本の裁判官弁護士大学教授

概要

明治大学卒業後、裁判官となり、東京控訴院部長判事などを歴任後、大審院判事に就任。また、弁護士としては、東京第二弁護士会会長などを務めた。

また、明大においては法学部教授、野球部部長などを務めた他、慶應義塾大学講師、東京大学野球連盟理事長などを務めた。

著書

  • 『強制執行法』(1937 巌松堂書店)
  • 民事訴訟法要綱』(1931 巌松堂書店)
  • 『新民事訴訟法要論』(1928 巌松堂書店)
  • 破産法和議法概論』(1926 巌松堂書店)
  • 『民事訴訟法』(1922 巌松堂書店)