小泉八雲記念館
小泉八雲記念館(こいずみやくもきねんかん)は島根県松江市の塩見繩手にある、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を記念する文学館。
概要
弟子の落合貞三郎と岸清一の働きにより小泉家から寄贈された22点の原稿をコレクションの基礎とし、小泉八雲記念会から寄贈された書籍350冊を加えて、小泉八雲と妻セツが明治24年5月から11月までの6ヶ月間新婚生活を過ごした「小泉八雲旧居」の西隣に新築された木造平屋建ての和風建築の館を施設として、昭和9年(1934年)に開館した。 現在収蔵品は、八雲の遺品、著書、関係図書・資料、妻セツの遺品など、1千点以上に及ぶ。
小泉八雲記念館は松江市立であり、管理を指定管理者制度にもとづいてNPO法人松江ツーリズム研究会に委託している[1]。
利用情報
- 所在地 - 〒690-0888 島根県松江市市北堀町315