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宮岡 礼子(みやおか れいこ)は日本の数学者。理学博士。東北大学教授。専門は曲面論、超曲面論、可積分系、特殊幾何学、G‐構造論。夫は数学者の宮岡洋一。
東京工業大学卒(1973年)。同大学院修士課程修了(1975年)。東京工業大学より博士号取得(1983年)。東京工業大学助手、同助教授、上智大学教授、九州大学教授を経て現職。
デュパン超曲面および極小曲面に関する研究業績 により幾何学賞受賞(2001年)。
1983年 東京工業大学 理学博士 論文は 「Complete hypersurfaces in the space form with three principal curvatures(空間形の中の3つの主曲率をもつ完備超曲面の研究)」。