これはこのページの過去の版です。Kstigarbha (会話 | 投稿記録) による 2014年1月30日 (木) 23:00 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。
実尊(じつそん、治承4年(1180年)10月 - 嘉禎2年2月19日(1236年3月27日))は、鎌倉時代前期の法相宗の僧。父は関白松殿基房。兄弟に左大臣隆忠、権中納言家房、摂政師家、天台座主承円、山科僧正行意らがいる。
興福寺別当の信円に師事して法相教学を修学し、1226年(嘉禄2年)興福寺別当となる。しかし、2年後の1228年(安貞2年)多武峰寺との争いが激化し、その責任をとって辞任している。その後復職し大僧正に任じられた。
この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。