奇人たちの晩餐会

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奇人たちの晩餐会
Le Dîner de cons
監督 フランシス・ヴェベール
脚本 フランシス・ヴェベール
製作総指揮 アラン・ポワレ
音楽 ウラディミール・コスマ
撮影 ルチアーノ・トヴォリ
配給 アルバトロス・フィルム
公開 1998年4月15日 フランスの旗
1999年12月25日 日本の旗
上映時間 80分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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奇人たちの晩餐会 (きじんたちのばんさんかい、原題:Le Dîner de cons、英題:The Dinner Game)は、1998年制作のフランス映画。同年のセザール賞で脚本賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞した。

キャスト

ストーリー

パリに住む編集者のピエールは、毎週友人たちとディナーを取ることを習慣としていた。しかし、そのディナーは単なる食事ではなく、仲間内では「奇人たちの晩餐会」と呼ばれていた。それは、毎回メンバーがこれはと思うゲストを一人ずつ連れてきて、その奇人変人ぶりを皆で笑うという悪趣味なものであった。

今回ピエールが選んだゲストは、官庁に勤めるフランソワ・ピニョン。ピニョンはマッチ棒で模型を作るのに熱中している変人であった。しかし、ピエールはディナーの直前に腰を痛めてしまい、喧嘩をした妻にも去られてしまう。仕方なくディナーをキャンセルしようとするが、その前にピニョンがアパートに現れて・・・。

備考

  • 元々、舞台劇である。日本でも『おばかさんの夕食会』の題名で1999年と2001年に上演された。

参照