太田彪雅

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獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
世界カデ
2013 マイアミ 90kg超級
アジアジュニア
2015 バンコク 100kg超級

太田 彪雅(おおた ひょうが、1997年12月9日 - )は、栃木県栃木市出身の、日本柔道家である。階級は100kg超級。身長178cm。体重115kg。段位は初段。組み手は右組み。得意技は内股。現在は東海大学に在学[1]

経歴

柔道は7歳の時に岩舟柔道会で始めた[1]。小学校6年生の時には全国少年柔道大会で優勝すると、全国小学生学年別柔道大会50kg超級でも優勝を飾った[1]。足利第一中学3年の時には全国中学校柔道大会90kg超級で優勝を成し遂げた[1]白鴎大足利高校に進むと、1年の時には全日本カデで優勝した[1]世界カデでも準決勝までは全て一本勝ち、決勝もボスニアヘルツェゴビナの選手を指導1で破って優勝を果たした[2][3]全国高校選手権の無差別では準決勝で修徳高校3年の小川雄勢に指導2で敗れて3位になると、団体戦でも決勝の大将戦において小川に指導2で敗れて2位に終わった[1]。2年の時には全国高校選手権の無差別で優勝を飾った[4]。3年の時にはインターハイで個人戦、団体戦ともに5位に終わった。全日本ジュニアでは3位に入った[1]アジアジュニアでは優勝を飾った[1]。2016年には東海大学へ進学した[1]

戦績

90kg超級での戦績

100kg超級での戦績

(出典[1]JudoInside.com)。

脚注

外部リンク

  • 太田彪雅 - JudoInside.com のプロフィール(英語)