大道寺重時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。152.117.138.125 (会話) による 2022年7月22日 (金) 11:02個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

 
大道寺 重時
時代 戦国時代
生誕 不明
死没 永正元年9月27日1504年11月13日
盛昌
テンプレートを表示

大道寺 重時(だいどうじ しげとき、生没年不詳)は戦国時代武将で、後北条氏の家臣。発専(ほっせん)の法名で知られている。通称は太郎。大道寺盛昌の父。

伊勢宗瑞(北条早雲)の従兄弟とされ、初めは山城国にいたが、後に早雲と共に駿河国へ同行した御由緒六家の一人とされている。後に宗瑞の伊豆国平定に従事して同国の政務を補佐した。

立河原の戦いにて戦死したとされる。

関連項目