北海道職業能力開発大学校

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北海道職業能力開発大学校
校門及びD棟
校門及びD棟
創立 1986年
公共/認定 公共職業訓練
訓練の種類 高度職業訓練
施設の種類 職業能力開発大学校
設置者 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
所在地 北海道小樽市銭函3-190
訓練課程 専門課程
応用課程
専門短期課程
ウェブサイト 北海道職業能力開発大学校公式サイト
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北海道職業能力開発大学校(ほっかいどうしょくぎょうのうりょくかいはつだいがっこう)は、北海道小樽市銭函3-190にある職業能力開発大学校独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営している。愛称は『北海道ポリテクカレッジ』、略称は『北海道能開大』。工業系の授業が実施されている。

沿革

  • 1986年4月7日 北海道職業訓練短期大学校として開校。生産機械科、金属成形科、自動車科、電気科、印刷技術科及び室内造形科の6学科を置く。
  • 1989年4月1日 学科再編し、生産技術科、エネルギー機械科、制御技術科、電子技術科、情報処理科、応用情報処理科及び住居環境科の7学科とする。
  • 1992年4月1日 学科再編し、生産技術科、産業機械科、制御技術科、電子技術科、情報処理科、情報技術科及び建築科の7学科とする。
  • 1993年4月1日 北海道職業能力開発短期大学校に改称。
  • 2000年4月1日 応用課程新設。現校名に改称。

訓練科

専門課程

機械システム系
  • 生産技術科
電気・電子システム系
  • 電気エネルギー制御科
電子情報制御システム系
  • 電子情報技術科
居住システム系
  • 建築科

(注)平成21年度より入学金(入校料)169,200円が必要[1]

応用課程

生産システム技術系
  • 生産機械システム技術科
  • 生産電気システム技術科
  • 生産電子情報システム技術科
居住・建築システム技術系
  • 建築施工システム技術科

(注)平成21年度より入学金112,800円が必要[1]

在職者訓練

2009年4月現在、在職者訓練として、ものづくり分野の能力開発セミナー(高度職業訓練の専門短期課程)を実施している。


備考

  • 本校専門課程および応用課程の訓練生は、学生とみなされ、学割や通学定期券などの恩恵を受けることができる。
  • 同窓会組織として、銭函はまなす会がある。

脚注

  1. ^ a b 学費|受験生の方へ|北海道職業能力開発大学校”. 北海道職業能力開発大学校. 2022年5月14日閲覧。

関連項目

外部リンク