北奥千丈岳
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北奥千丈岳 | |
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標高 | 2,601 m |
所在地 |
日本 山梨県山梨市 |
位置 | 北緯35度52分07秒 東経138度40分15秒 / 北緯35.86861度 東経138.67083度座標: 北緯35度52分07秒 東経138度40分15秒 / 北緯35.86861度 東経138.67083度 |
山系 | 奥秩父山塊 |
北奥千丈岳の位置 | |
プロジェクト 山 |
北奥千丈岳(きたおくせんじょうだけ)は山梨県山梨市にある標高2,601 mの山で、奥秩父山塊の最高峰。
概要
[編集]北奥千丈岳の名は、4 kmほど離れた奥千丈岳 (2,409 m) の北に位置することからついた。奥秩父の最高峰であるが、主稜線からは少し外れている。周辺の国師岳 (2,592 m) や金峰山 (2,599 m) と比べると知名度はやや劣るものの、眺望はよく、晴れた日には360度の展望が開ける。国師岳とはほぼ一体の山であり、両山頂は徒歩20分程度で往来できる。
登山道
[編集]川上牧丘林道・峰越林道で標高2,360 mの大弛峠まで自動車で入れるため、登山は容易なものとなっている。大弛峠から山頂までは約1時間の行程である。しかし標高2,500 mを超える高山であるため、6月に入っても残雪があることも多い。
大弛峠までの林道が開通するまでよく使われていた、乾徳山から黒金山・奥千丈岳を経由する山道は、その後まったくすたれている。
周辺にある小屋
[編集]隣接する山
[編集]- 国師岳
- 朝日岳
- 金峰山
画像
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北奥千丈岳
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大菩薩嶺より見た北奥千丈岳(右)と金峰山(左)