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再起動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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再起動(さいきどう)とは、コンピュータなどの機器の電源を一度落して(シャットダウン)、再度起動させる作業、若しくはソフトウェアを一度終了し、再度起動させる作業のことである。リブート (Reboot) とも言われる。

主な目的は設定変更の適用、エラーの回復である。

ユーザーやアプリケーションによる再起動

システムハードウェアの設定・変更を適用するために、インストーラが再起動を要求することがある。起動時に読み込まれるファイルの追加を適用するために行われる。また、ソフトウェアによっては再ログオンで済むものもある。

Windows Updateでは、システムの更新をインストールすると「今すぐ再起動する」か「後で再起動する」かを選択する画面が出現する。「後で再起動」をクリックしても5分後に同じ画面が出現し、「後で再起動」をクリックせずに5分放置すると勝手に再起動してしまう。[1]

システムによる再起動

カーネルに障害が発生したり、システムが使用するメモリに不正があった場合に、ブルースクリーンが起動し強制的に再起動することがある。

関連項目

脚注

  1. ^ 「更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは選択する」を設定することで回避できる。